台湾には日本では見かけない食べ物がたくさんあります。今回は「魷魚(ヨウイー)」を基本にした台湾の食べ物を紹介します。
魷魚とはイカのことです。ですから,実際日本で見かけない食べ物というわけではありません。
ではイカをベースにしたどのような食べ物があるのでしょうか?
下の写真は鹿港老街にある龍山魷魚肉·餃子館というお店のメニューです。お店の看板には1939年からと書かれてあり、伝統あるお店です。
下の写真は魷魚肉焿麵,メニューの上から二番目の品です。イカと肉のつみれ、小さな豬肉の唐揚げに麺を加えて40元、お得感があります。バランスがよく日本人にも食べやすい味です。メニュー上から四番目,五番目の米粉,冬粉は麺の分類が異なりますが,ベースの味は同じです。
たいていこの種の麺類は40元~50元程度で購入できます。
屋台などで見かけるのは「烤魷魚」という看板です。烤=焼くを意味するので簡単に言うとイカを焼いたものになります。甘いたれをいかに塗って,その場で焼いて細かく切ってくれます。値段はお店によってまちまちです。
最後に紹介するのが魷魚(イカ)のスナック菓子です。味も濃く少しピリッとした味がしますが、日本人の口にも合うお勧めの商品です。小サイズは9~10元です。
「魷魚」とあったらイカのことですので是非安心して食べてください。
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