台湾で使われる重さの単位

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台湾で使われる重さの単位

日本では重さを扱うときはグラムを使いますが、台湾ではどのような単位を使うのでしょうか?
台湾も一般的な重さを扱うときはグラムを使います。ですが、gという英文字をそのまま用いるのではなく、公克(コンクー)というのがgを表す単位になります。
それで多くの商品の重さが下の写真のように○○公克で表わされています。

台湾で使われる重さの単位

台湾で使われる重さの単位

ちなみにkgであれば公斤(コンジン)という単位を使います。体重などは○○公斤で表します。体重が50kgであれば50公斤になります。

スーパーで売られている商品などは単純にグラム(公克)単位であらわされることが多いのですが市場で見かけるのが「斤」(ジン)という文字。
これはどのような意味なのでしょうか?「公斤」と「斤」は違うのでしょうか?

台湾で使われる重さの単位

台湾で使われる重さの単位

「斤」は単位で正確には「台斤」といい、1台斤=600公克(グラム)です。ですから「公斤」と「斤」は違います。
それで1斤9元と書いてあっても1キロ9元でも,1個9元でもないので気をつけましょう。
上の写真のような1斤9元のスイカ(写真は小玉スイカ)を2kg購入したい場合
1斤9元でスイカの重さが2kgであれば
9÷600×2000=30元になります。

もし実際台湾で買い物をする時には○○を1斤下さいとうのではなく,「○○を50元分ください」など値段を指定して購入するか、
そのまま商品を持っていき,その場で売り手が重さを測って「○元です」となるケースが多いです。

計算はできるようにしておくと安心です。


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