碧潭(ビータン)は新北市の新店区に位置し、新店の山岳地方から流れる渓流が市街地へと向かい青緑色の淵の水を形成しています。
両側を行き来するための吊り橋には歴史があり、新店の特別な建築物ともなっています。碧潭は日本統治時代から現在に至るまで台北圏の有名な観光名所です。
碧潭にいくには台北駅からMRTの緑の路線で新店駅での下車になります。駅からは徒歩2分程度です。(黄緑色の路線で小碧潭という駅がありますが、そこではありません。)
碧潭の東側ではUBlKEを借りるスペースもあるため、UBILEに乗って碧潭から新店駅付近の老街の観光を楽しむこともできます。
また碧潭の吊り橋を歩いて下の景色を見下ろすことができます。晴天時で水が澄みきっている場合は水中の大きな魚の姿も目にすることができ、魚の影が通り過ぎる瞬間は感動を覚えます。
こうした水際の雰囲気が好きな場合にはさわやかな雰囲気を受けつつ、水上の白鳥ボートをゆっくりと漕ぎつつ景色を楽しむことができるでしょう。また渡し船によって昔ながらの雰囲気を味わいつつ向こう岸へと渡ることもできます。
橋の両岸ではレストランや飲み物のお店もあるため、碧潭のさわやかな雰囲気を満喫しつつのんびりと過ごすこともできます。
夜の碧潭はつり橋にあかりがともり,また違った魅力があります。ロマンチックな雰囲気で人を引きつけます。不定期に音楽イベントなども開かれており、時期によってはこれらイベントへの参加も可能です。
新店駅付近の新店老街では昼間は市場や多くの屋台が開かれています、午前中の時間であれば近隣を歩いて、台湾ならではの軽食も楽しむことができます。
新店の碧潭はとても美しい場所で、家族やカップルなどで出かけるのにもおすすめ,楽しみ方によってさまざまな経験ができるとても素晴らしい場所です。
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