
台湾旅行といえば台北、台中、高雄といった交通の便の良い場所が中心になりがちで周辺のお土産などが有名ですが、それらは台湾の魅力のほんの一部にすぎません。
今回は台湾北部宜蘭のお菓子のお土産のお店「諾貝爾」を紹介します。宜蘭といえばこのお店というぐらい有名なお店です。台湾のテレビなどでも美味しいお菓子の店として宣伝されています。
「諾貝爾」はカタカナ読みすると「ルオベイア」ですが,ノーベル賞などのノーベル(nobel)からとられています。

宜蘭に行ったら「諾貝爾(ルオベイア)」へ
上の写真でも宣伝されている「草莓奶凍」日本式のロールケーキで中身にいちご、ゼリー状のミルクの入った商品が有名です。
続いて下の写真の「奶糖酥」。周りは砂糖とミルクで中に乾燥フルーツなどが入っています。味はとても甘くてカリッとしていますが、飽きない味です。
店内では試食もできますし、お茶の試飲もできます。

宜蘭に行ったら「諾貝爾(ルオベイア)」へ
さらに宜蘭の名産として有名なのが"牛舌餅"硬いタイプのものと柔らかいタイプのものがありますが、下の写真は柔らかいタイプのもの。
周りが細い皮で包まれており,中身は甘くてやわらかくソフトな感じ。
「牛舌」という名前ですが、牛の舌とも牛肉とも全く関係ありません。
1つ45元ですが、5つで160元、お土産にもお勧めの品です。

宜蘭に行ったら「諾貝爾(ルオベイア)」へ

宜蘭に行ったら「諾貝爾(ルオベイア)」へ
場所は宜蘭縣羅東という場所になります。台北からは列車の種類によりますが電車で1~2時間程度。お店は羅東駅から徒歩で10分以内。駅を降りてまっすぐ歩いて右手にあるので比較的分かりやすい場所です。
宜蘭に行ったらぜひとも立ち寄ってみたい場所です。
住所:宜蘭縣羅東鎮公正路188號
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