国立故宮博物院
一番人気な展示物は「角煮と白菜」!?台湾最大の博物館を紹介していきます。
国立故宮博物院/こくりつこきゅうはくぶついん とは?
台湾にある最大級の博物館。1965年から会館している、世界的に見て博物館にしては新しい博物館です。
一日では見終われないかもしれないくらい広いです。
とにかく休日はとにかく混んでいるので、注意。
ここで一番人気な展示物は・・・角煮と白菜。
知らない人からすると何を言っているんだ?といった感じでしょうが、本当に豚の角煮と白菜が展示されています。
「肉形石」と「翠玉白菜」その名前の通り石でできている彫刻した品。
角煮は瑪瑙で出来ていて本当に食べられそうなトロトロした角煮のようで、白菜は翡翠で出来ていて、石とは思えないみずみずしさ。作者は誰かわかっていませんが、18世紀から19世紀のもの。
なんとも角煮と白菜という、食べ物のチョイスが台湾っぽいですよね。
翠玉白菜は特に人気でお土産やグッズもたくさん発売されています。
「肉形石」と「翠玉白菜」をはじめとした彫刻品などは日本にも一度来たことがあり、「人と熊」というなんとも可愛い彫刻も来ました。
白菜にキリギリスとイナゴが止まっているのですが、無農薬でしょうか。
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