
最近はLCCなどの格安航空も増えているため、比較的安い航空会社を利用し荷物はできるだけ少なくということを考える方もいるようです。
機内の持ち込みの量も制限があるので、荷物の超過などが生じることも考えて、郵便局から荷物を送るとどのくらい料金がかかるのだろうかと思うかもしれません。
台湾の郵便局から日本に荷物を送る場合、方法は大きく分けてEMS、航空便、船便の3つです。値段はEMS、航空便、船便の順に高く、かかる日数はその逆です。
EMSであれば早くて2~3日、時間がかかっても1週間程度です。
ここでは航空便と船便を比較してみます。
航空便は7~10日、船便は15~25日程度かかります。
郵便局の”郵務業務”という窓口に行きます。荷物を送る場所とお金を払う場所は別です。国際便である旨を伝えると二枚の用紙が渡されるので、それに伴い住所や送り先、送るものなどの必要事項を記入します。箱詰めは自分で行います。その後重さをはかって、重さによってお金を支払います。
“航空包裹資費”と書かれている”亞洲”の部分から”日本”を選択し”查詢”を押すと各値段が表示されます。
たとえば1.5~2㎏の範囲の荷物を航空便で送るとすれば値段は590元(日本円で2000円ぐらい)です。基本料金425元に対して、0.5kg単位で55元が加算されます。
“水陸包裹資費”と書かれている”港澳、亞洲大洋洲”の部分から”日本”を選択し”查詢”を押すと各値段が表示されます。
たとえば1~2㎏の範囲の荷物を航空便で送るとすれば値段は430元(日本円で1500円ぐらい)です。基本料金405元に対して、1kg単位で30元が加算されます。
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