日本製のカップラーメンは台湾人にはとても愛されており、台湾人が日本に行くと現地でカップラーメンを食べたり、お土産に持って買って帰るというケースも少なくないようです。
では逆に台湾のカップラーメンはどのような種類があるのでしょうか?
今回は台湾のカップラーメンのうちのいくつかを紹介します。
よく見かけるのが、下の写真の来一客(ラーイーク)というカップラーメン。味の種類もいくつもあります。値段も20元程度でサイズも手ごろです。
阿Qというカップラーメンも有名でどこでも見かけます。海鮮味やキムチ味がありますが、麺の量も割と多いので食べがいがあります。値段は30元前後になります。
台湾ならではのカップラーメンは、下の写真の「牛肉麵」の文字の入ったカップラーメン。肉片が入っているので値段は少し高めで40元前後です。この味は日本では絶対に食べることができないので台湾の味を楽しみたい場合はお勧めです。
ちなみにカップラーメンや袋サイズでお湯を注いで食べることのできる麺を中国語では泡麺(パオミエン)といいます。お店などでご飯と麺が注文できる場合がありますが、こうした場合のメニューに書かれている泡麺は下の袋サイズのものになります。このサイズは1個10元になります。
長期滞在などで日本の味が恋しくなった場合は日清のカップヌードルも売っていますので懐かしさに浸ることも可能です。
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