
一年のほとんどが暑い台湾。観光に夢中になるあまり、気づいたら喉がカラカラなんてこともあるかもしれません。
普通にコンビニで飲み物を買うのもいいですが、どうせなら台湾らしくドリンクスタンドを利用してみるのはいかがでしょうか。
台湾のドリンクスタンドといえば “coco都可” “50嵐” “清玉” “comebuy” といったチェーン店が有名です。
テイクアウトオンリーの小さなお店がほとんどです。台湾では街のいたるところにこのようなお店があります。
中の様子はこちら
どこの店も緑茶系やミルクティー系、フレッシュジュース系といったジャンルが揃っており、たくさんの種類のドリンクが売られています。
メニューにあるドリンク名は基本的に中国語ですが、英語の表記がある店も多いですので比較的理解しやすいと思います。
ではここからはドリンクの頼み方を説明したいと思います。(お店によって多少の違いはあります)
サイズを選ぶ
たいていのお店は中杯(M)か大杯(L)の2種類。中は中的(ジョンダ)、大は大的(ダーダ)と言います。
アイスかホットかを選ぶ
アイスは冰的(ビンダ)、ホットは熱的(ラーダ)と言います。
氷の量を下記から選ぶ(アイスを選んだ場合)
正常(ジェンチャン)=100%
少冰(シャオビン)=80%
半冰(バンビン)=50%
微冰(ウェイビン)=30%
去冰(チュービン)=0%
甘さを下記から選ぶ
全糖(チュエンタン)=100%
少糖(シャオタン)=80%
半糖(バンタン)=50%
微糖(ウェイタン)=30%
無糖(ウータン)=0%
上記の要素を伝えることができれば注文は完了です。中国語が話せなくてもメニューを指差して店員さんに伝えれば問題ありません。
ドリンクスタンドには台湾ならではの美味しいドリンクがたくさんあります。
いろいろ試してみるのも楽しいかもしれません。
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