
日本ではタクシーの料金が高く、乗るのをちゅうちょしてしまうこともありますが、台湾はタクシーの値段が日本よりも安く、旅行の際や荷物が多い場合はとても便利です。

タクシーの乗り方(基本編)
台北などの都市部ではタクシーをあちこちで見かけます。大きな駅ではタクシーがずらりと並んでいるので、日本と同様、タクシー乗り場から乗ることになります。都市部では問題はありませんが、場所によってはタクシーがあまり見かけない場合もあるので行き先によっては注意が必要です。
タクシー乗り場がなく路上を走っているタクシーに乗りたい場合は、一般的には手を挙げてタクシーを止めるという方法をとります。大きな荷物を持っている場合などはむこうから近づいてくる場合もあります。乗った場合は行き先を伝えます。中国語に慣れていない場合は、場所と住所を書いたメモなどを渡すと良いでしょう。
タクシーには、値段のメーターがついているので基本的にはメーター通りの値段になります。場所によりますが初乗りは80元程度です。距離と時間による換算なるので若干の誤差がありますが、~10分以内100元前後、10~20分で200元前後、20~30分で300元前後が目安になります。まれにメーターのないタクシーもあります。そのような場合は距離や時間換算で運転手が○○元と指定してくる場合があるので、不安な場合は確認して、メーター付きのタクシーに乗るほうが良いでしょう。
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