日本でもしご飯を炊くとしたら最近は炊飯器を使うのが一般的かもしれません。台湾でももちろん炊飯器はあるのですが、電鍋というとても便利な道具があり、この機械でご飯を炊いたり、ものを温めたりできます。
ご飯を炊く場合は炊飯器で炊くときと同じように、ご飯をとぎ、計量カップのご飯の量と水の量を同じにします。計量カップ八部目位の水を外側、つまり電鍋の中に直接に入れ、スイッチを「煮飯」に下げます。スイッチを入れると電熱で内部の温度が上がっていきます。中の水が蒸発してなくなるとスイッチが上がり「保温」になります。炊飯器の早炊きよりも早くできます。
電鍋（デンゴウ）って？
電鍋（デンゴウ）って？
また，ものを温める場合もこの電鍋を使って温めることができます。その場合は中央部に皿やカップにいれた食品を入れて温めます。水加減は自分で調整しますが、少しの時間温める場合は水はほんの少し、計量カップ半分以下でも可能です。温める時間は電子レンジを使うよりは長めにはなります。
電鍋（デンゴウ）って？
出来上がりをそのまま手で取り出すのはもちろん危ないので下の写真のような道具を使って温めた物を持ち上げます。
電鍋（デンゴウ）って？
電鍋（デンゴウ）って？
スポンサードリンク
