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台北長距離バスターミナルから台中へ行ってみよう

長距離バス

台湾で訪れた人の多くは台北や九份のみに行き、台湾の他の都市まで旅行に行かない人も多いかもしれません。しかし、日本の九州と同じくらい面積の小さな台湾ですが、地域ごとに色々な印象が有り、台北以外の地でも楽しむことができます。今回は台北から足を伸ばして中部まで行ってみようという話です。

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台湾のグラフィティアート体験 高雄の彩虹眷村

製作当時、作者は80歳代半ばだったとは思えない彩虹眷村はパワー全開!(写真提供:台湾観光局)

香港出身の退役軍人である黃永阜さんが、蒋介石率いる国民党を支持していたため、戦後に国民党と共に台湾に来て永住、2008年のある日、村をペンキで色とりどりに描くことを思いつきました。描き始めた時、黃さんは既に80代半ばを超えていたとか。動機はご本人曰く、退屈だったから、だそうです。

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九族文化村

九族文化村

台湾の南投という場所にある九族文化村を簡単に紹介します。台中から1時間近くかけてのバスでの移動になりますが、日月潭にロープウエイで直結しており、日月潭の観光とともに楽しむことができます。

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台中駅(台中車站)

台中駅(台中車站)

みなさんも海外旅行に行かれた時に旅先の建築様式の違いや街並みに興味を持つと思います。そして、意外と駅なども各国々によって建物のスタイルが違っていて個人的には面白いと思います。というわけで、今回は台湾中部の都市の駅を紹介します。

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台湾のアート事情台北ビエンナーレ

洪易氏の作品「鴛鴦」 (写真提供:台湾観光局)

台湾には独特のアートを生み出すパワーがあります。日本でも箱根彫刻の森美術館で作品展を開催したことのある洪易氏の作品などは、どこか台湾の民芸品を思わせる作風です。台中市にある彩虹眷村も観光客の人気スポットです。

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台湾の建築 台中国立歌劇院(オペラハウス)

今や台中のランドマークとなっているオペラハウス。建物は昼間に見てもきれいだが、夜に見るとまた別の表情を見せてくれる。

日本が誇る建築家の一人である伊藤豊雄さんによる建築プロジェクトが多数進行する台湾では、都市の表情が急速に近代化しています。なかでも、台中にある台中国立歌劇院(オペラハウス)のある一帯は、新市庁舎を中心に高級マンション群が立ち並ぶ、新興開発エリアになっています。

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