高雄鉄路地下化展示館(高雄鐵路地下化展示館)

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高雄鉄路地下化展示館(高雄鐵路地下化展示館)

ご存知のように日本と台湾は歴史上に非常に密接な関係があったため、台湾には多くの日本が関連した建築物が残されている。駅舎もそのなかの1つだ。台湾の多くの駅舎は日本統治時代に建設されたものがあり、我々日本人からしたら、そこにどこか懐かしさを感じられるかもしれない。

台湾南部の最大都市である高雄。この街にもMRT(=台湾版の地下鉄)と台湾高速鉄道(=台湾版の新幹線)が停車する駅がある。それらの建設にともない、日本統治時代に建てられた「旧高雄駅」は役目を終えた。だが、多くの人々から、その旧駅舎の建築物の素晴らしさから、それを保存しようという声が挙げられた。そして、旧駅舎は移築されて、現在では歴史的建築物として保存されることとなった。

高雄鉄路地下化展示館(高雄鐵路地下化展示館)

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また、その内部は資料館として機能している。この入館料が無料の高雄鉄路地下化展示館の内部では、台湾高速鉄道の建設過程や高雄の鉄道の歴史を垣間見ることができる。

かつて使用されていた列車の備品なども展示されており、それらは、どこか日本と似ていて少し面白く感じる。
そして、休日などにはイベントも催しているらしく。列車の鉄道模型を走らせていた。多くの鉄ちゃんが訪れており、このような文化に国境は無いのだと感じた。

高雄鉄路地下化展示館(高雄鐵路地下化展示館)

高雄鉄路地下化展示館(高雄鐵路地下化展示館)

このような日本と似ているが、少し違う台湾の鉄道についてを目にできるほか、内部はエアコンがガンガン効いているので、入場料も無料なので暑い高雄の気分転換に訪れるのも面白いかもしれない。また、ロケーションは現在使用されている高雄駅から東へ徒歩ですぐのところです。

高雄鉄路地下化展示館(高雄鐵路地下化展示館)

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