猿村が猫村に変身??猴硐で猫三昧

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画像提供:台湾観光局/台湾観光協会

猴硐の駅長猫の銅像

画像提供:台湾観光局/台湾観光協会

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動物写真家の岩合光昭さんによる影響からか、日本は空前の猫ブーム、テレビCMでも猫ちゃんたちは引っ張りだこです。日本には、岩合さんも訪れたという瀬戸内海の青島や、都内にも谷中のように、猫ちゃんが多いことで人気となっている名所がいくつかあります。
それでは、台湾はどうでしょう。台北からで1時間ほど、人気の九份にほど近い猴硐という村は近年、「猫村」として人気を博しています。

猴硐は、昔話に出てくるような、のどかな山の斜面にある

画像提供:台湾観光局/台湾観光協会

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好天の日であれば、駅を降りるとそこここで猫を見かけます。もちろん、グッズを売るお店や、猫カフェもあって猫三昧できそうです。

村中あちらこちらに猫をモチーフとしたオブジェなどが点在

画像提供:台湾観光局/台湾観光協会

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今や猫村として人気の猴硐ですが、「猴(さる)」、「硐(洞窟)」の字が示すとおり、古くは猿が洞窟に多く住む村だったそうです。また、日本統治時代には三井鉱山の炭鉱で栄えました。その様子は、世界的に知られる台湾映画界の巨匠、侯孝賢監督の作品「恋恋風塵」に描かれています。現在は、かつての炭鉱跡が観光資源化され、猴硐駅前に当時の姿を伝える猴硐炭鉱博物園区があり、トロッコで坑道跡を見学することができます。

トロッコで坑道を見学

画像提供:台湾観光局/台湾観光協会

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猴硐では当初、ネズミ対策として猫が飼われましたが、1990年に炭鉱が閉山されると急激に人口が減り、逆に猫が増えていきました。過疎化する村を救ったのは、観光開発された炭鉱跡と猫たちでした。特に、猫の多さがネットを中心に人々の注目を集めたことから、地元民も猫による村興しに取り組み始め、その甲斐あって2013年には、米CNNから世界6大猫が魅力的な観光地に選ばれるほどになりました。
猴硐の猫たちは、人に慣れており、カメラを向けても普段通りの姿で写真に納まってくれるところが魅力です。ただ、雨天にはあまり「猫」影をみないので、できるだけ好天の日に訪れることをお勧めします。
猴硐には他にも、猫を撮影する時にフラッシュを焚かないとか、犬を連れて行かないなど、いくつかルールがあります。かわいい猫ちゃんや地元住民のために、ルールを守ってくださいね。

好天ならそこここで普段の顔の猫と触れ合える確率が高い

画像提供:台湾観光局/台湾観光協会

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アクセス
住所:新北市瑞芳区光復里
台湾鉄道:猴硐駅徒歩1分
九份から:台湾鉄道の九份の最寄り駅である瑞芳からバスかタクシー
バス:瑞芳駅前から基隆客運バス金瓜石行きで舊道バス停下車、所要時間約20分


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