台湾のアート事情台北ビエンナーレ

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洪易氏の作品「鴛鴦」 (写真提供:台湾観光局)

台湾には独特のアートを生み出すパワーがあります。日本でも箱根彫刻の森美術館で作品展を開催したことのある洪易氏の作品などは、どこか台湾の民芸品を思わせる作風です。台中市にある彩虹眷村も観光客の人気スポットです。

洪易氏の作品「鴛鴦」 (写真提供:台湾観光局)

洪易氏の作品「鴛鴦」
(写真提供:台湾観光局)

洪易氏の作品「鴛鴦」
(写真提供:台湾観光局)

昨今、日本の地方の町や村では競い合うようにアートイベントを開催しています。町興しの起爆剤として、ビエンナーレとかトリエンナーレとか、毎年どこかで開催されているようです。ビエンナーレとは、各年で開催するイベント、トリエンナーレは3年に一度行うイベントです。

経済の発展に伴い急速な近代化が進む台湾では、都市的な風景と昔ながらの古い街並みとが同居しています。そんななか台北でも、定期的なアートイベントで文化的成熟を内外にアピールするようにビエンナーレを開催しています。現代アートの祭典は、その新旧のぶつかり合いを楽しむ場のようでもあります。

台北ビエンナーレは、台北市立美術館主催で、ビエンナーレの前進は1984年から1991年に台北市立美術館によって各年に行われた「中華民國現代美術新展望」です。現在のビエンナーレとなったのは1992年からです。1998年以降は、海外からキュレーター(アートイベントを仕切るプロデューサーのような存在)を招聘するようになり、イベントの海外での知名度を向上させると同時に、国際的な現代アートの交流の場ともなっています。

今回、キュレーターとして選ばれたのは、ベルギー・ブリュッセルのエコール・ド・レシェルシェ・グラフィークのディレクターであるフランス人のコリーヌ・ディゼレンス氏です。

次の台北ビエンナーレの会期は、2016年9月10日2017年2月5日で、執筆時(2016年5月)はまだ始まっていません。現代アート好き人は、是非今から計画してみてください。


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